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感染症対策は何故難しいのか ? ①

更新日:2月14日

目に見えない為のリスク

感染症対策が難しいのはとても簡単な事ですが、目に見えないため危機管理が出来ない事が一番に挙げられると思います。問題の出発点は薬剤耐性菌であれウイルスであれ、最初は僅かな数だと思われます。それが、細菌の場合目に見えないで所で増え続け人に害を及ぼすことになるのだと思われます。人がこれを人間の五感で感じとることが出来れば増殖する前にある程度防御が出来ると思われますが、しかし実際は多くの細菌やウイルスは全て人に必ずしも害を及ぼす訳ではなく、ごく一部のものが害を及ぼす事であるため、残念ながらこれを見分ける事はさらに困難が伴います。また、これら多くの細菌ウイルスの中には有害なものが有るとしても数が少ないため何処に居るか、また仮に分かったとしても数が少ないため評価をする事は殆ど不可能なのが現状です。従って結果として人が死亡したり、動物が大量に死亡したりしない限り異変に気付くことは無く問題として取り扱う事が出来ないと言う事になります。目に見えなくとも増殖しない前の僅かな数のうちに、例えば繊維に細菌やウイルスが付着した時点で死滅、若しくは不活化が出来れば防御できる事が可能性が大きくなります。

ICUに於ける罹患者から耐性菌伝播の実態


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