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JETRO World Acceleration Hub へのトライアル

ジェトロは、世界各国のスタートアップ・エコシステム先進地域において、現地有力アクセラレータ等と提携し、日系スタートアップのグローバル展開を支援する「ジェトロ・グローバル・アクセラレーション・ハブ」を設置しています。海外進出あるいは海外での資金調達を目指す日系スタートアップに対し、ブリーフィングやメンタリング、コワーキングスペースの提供等を無料で行っています。(JETROの記事から抜粋2022.5.25)

(株)進めは2021/06/01に創業した設立間もない会社ですが、米国ボストンのHubを3カ月間借用してビジネスパートナーの検索を予定ししております。

New York JETROから紹介を頂いたConsultantと事前にプレゼン資料として取りまとめた会社概要をご紹介します。

我々が社会との関りに何を目指し、何をしようとしているかご理解を頂ければ幸いです。


JETROワールドアクセレーションハブ(Boston)提案会社概要

株式会社「進め」は、感染症が蔓延しない社会の実現を目指す日本のベンチャー企業です。弊社の銀イオンをベースとした抗菌剤「AbedulAg+」は電気分解による銀イオンを使用していますが、水に溶け出さない特許技術を有しております。洗濯時に塩素系の洗剤の使用制約は一部ありますが、99.99%の殺菌効果を継続的に発揮します。また弊社は、300回洗濯してもこの抗菌剤が減衰しない繊維に加工する技術を有しているため、再度の抗菌加工の必要が無い事が従来技術と大きく異なる特徴です。従来の抗菌繊維は洗濯時にのみに殺菌され、その効力は洗濯する毎に減少します。継続的な殺菌が可能な繊維を提供することで、即効性が無くとも細菌は当初僅かな数であるため多くの薬剤耐性菌を増殖させる事なく感染の伝播を妨げ、ひいては薬剤耐性感染を予防することができます。銀イオンは米国環境保護庁(EPA)で既に認可された安全性の高い素材で、今後は「AbedulAg+」のさまざまな材料表面への利用が期待されます。現在、JETROの支援で、共同研究機関である米国某大学と共に抗感染繊維の米国食品医薬品局(FDA)登録の準備を進めており、認可されればこの種の繊維では米国初のFDA登録となります。


2022.5/25

(株)進め  櫻田司


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