TSUKASA SAKURADA
連載-1 ㈱進めからの感染予防の提案
NO-5 感染予防は接触時に細菌の伝播を遮断する事が可能であれば、可能になります。



2008年に米国のEPA(環境保護局)で世界で初めて個体の継続性のある殺菌剤として銅・銅合金が認められました。この結果を受けで米国の銅協会が国防省の補助金を得て三か所の病院のICUで五年間を要して臨床試験を実施した経緯があります。その結果は上記に示すように感染症のリスク軽減が可能であることを始めて実証しました。残念ながら銅合金は汎用性が無いため実用化には至っていないとの事です。
何れにしてもIUCに銅合金の製品を六種類持ち込むことで感染症の軽減が可能であると言う事は、汎用性のある個体の継続性のある殺菌剤の開発によって可能である事になります。
次回のNO-6ではセラミックスの複合による新しい個体の汎用性のある塗料タイプの殺菌剤「AbedulAg+」に付いて説明をしたいと思います。